昭和9年生まれの陽子さん。おうちはいつも季節のお花が満開。毎日手入れをする陽子さんは、近所の人に笑顔で「ちょっと切るから持っていかない?」と声をかけておられました。今は娘さんや息子さん、お孫さんたちをはじめ、いろいろな人の手を借りながら生活されています。素直に「ありがとう」とほほ笑む陽子さんに、みんなの心がほぐれます。そんな陽子さんのおはなしを、手のひらサイズの小さな絵本にまとめました。
2025年4月